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2018年 05月 11日

5/11(金) オムチャーハン弁当

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・チャーハン&オムレツ(青ネギ、新玉ねぎ、ラー油)
・ブロッコリー
・ちゃんぽん風味はるさめスープ

**
筍とスナッピーとキヌサヤをどさっと入れた炒飯にオムレツを乗せる。
今日は本当はオムライスにしようと思っていたけど、お客様からまたウソみたいな量のキヌサヤ、スナッピー、筍など頂いた。
今回は頂いた直後に会った知人とできるだけ新鮮なうちに山分けした。
炒飯の方がこれをどんどん消費出来そうだけどオムレツを食べたい欲は消えなかったのだ。


*
*
ところで、
平野啓一郎の「日蝕」と「一月物語」
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平野啓一郎が「日蝕」で芥川賞を受賞した時、すぐに買って読んだらすごく面白いと思った。
難しい漢字が多くて、難しい言い回しも多くて、当時PCを持っていなかった私は、広辞苑と漢和辞典を横に置いて調べながら読んだ。
最近友人と話していてこの本を思い出し再読したらやっぱり難しいが面白かった。
キリスト教や魔女狩りや錬金術など、さして私が興味を持つテーマではないし、当時もあまり興味がなかったのになぜそれほど面白いと思ったのかを分析したかった。
伝えようとされる内容がこの上なく丁寧に言葉を選び描写されていて、情景や登場人物の心の動きが手に取るように伝わってくるのが面白く、文章が美しい。
ストーリーが、とか結末が面白いとかというより、読んでいる最中が面白い。

かたや、「一月物語」
読み返すと前半はどんどん引き込まれていったのは当時と同じだけど後半になると、こんなにくどくどした話だったけ。と読み終えるのが辛かった。
当時はこの作品も面白いと思ったからこそ次に発表された「葬送」も飛びつくようにして買ったのだ。
小説に限らず映画でも音楽でも出会うべき時があると思うが、この本は若いころ出会ったから面白かったのかもしれない。







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by oisiibento | 2018-05-11 09:26 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 04月 20日

4/20(金) チェティナード式チキンカレー弁当

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・チェティナード式チキンカレー弁当(ろこお作)
・ダル
・筍のポリヤル
・ワダ
・ココナッツチャトニ
・ビーツのパチャディ

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昨晩二人でカレー作り。
ろこおが作ったチェティナード式チキンカレーをメインに私がその他副菜を作る。
晩ご飯はライスなし。弁当はバスマティライス。


*
*
ところで、
武田花の「季節のしっぽ」を頂いた。
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写真に短いエッセイが書いてある。
文章よりも私は写真が印象に残る。特に猫の写真が好きだ。
この人本当に猫が好きなんだろうなぁと思うような写真。

文章でいつまでも頭を離れないのは、これは武田百合子さんの本にも書いてあったけど、
百合子さんが泰淳さんとけんかして寝た時の寝言「あなた、頭が割れていますよ」。
夢の中身を見て見たい。






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by oisiibento | 2018-04-20 09:16 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 04月 19日

4/19(木) 豪華カップ麺弁当

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・マルタイ長崎ちゃんぽん
(豚肉、イカ、玉ねぎ、人参、インゲン、ピーマン、パプリカ、筍、キャベツ)

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つい買っておいたけど、最近あまりカップ麺を食べなくなって
賞味期限が切れそうになってしまったのであわてて食べる。
肉魚介野菜色々と具沢山。

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ソースをかけて頂きます。



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ところで、
西加奈子の「漁港の肉子ちゃん」を読んだ。
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この本を面白かったと薦めてくれた友人は「すっごく笑った」と言った。
私はそれほど笑わなかったけど面白かった。
主人公に共感した。と言うと小学生に?と言われそうだけど、小学生の時の気持ちに共感した。
いじめや仲間はずれ、憬れていたのに急につまらなく感じてしまう大人。
でも私の周りに肉子ちゃんみたいな人はいなかった。
こんな人、小説で読んだら面白いけど実際に隣にいたら鬱陶しくて多分嫌いだ。
でもこんな人がいたら救われるし、漁港の人たちとの距離感がすごくいい。
キクりんと二宮との距離感。うをがしのサッサンとの距離感。
ペンギンのカンコちゃんと肉子ちゃん、カンコちゃんとキクりんとの距離感も良い。







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by oisiibento | 2018-04-19 14:57 | カップ弁 | Comments(0)
2018年 04月 11日

4/11(水) 焼き鯖寿司(ほぐし身)弁当

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・焼き鯖のほぐし身のお寿司(自家製ガリ、大葉、胡麻)
・ハム巻き
・ほうれん草の胡麻和え
・かぼちゃサラダ
・れんこんのゆかり和え
・松茸の味お吸物

**
焼き鯖のしっぽ部分をほぐし身にしてガリと大葉と共に寿司飯にのせ、焼き鯖寿司ふう。
酢飯には胡麻をたくさん混ぜ込んだ。


*
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ところで、
「もの食う話」という本を頂いた。
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色んな作家の食にまつわる話。
面白い話がたくさん。武田泰淳、武田百合子は好きな作家なだけに面白かったのは言うまでもないが、特に印象に残ってまた読み返したくなったのは、近藤紘一の「夫婦そろって動物好き」だった。
生き物が好きだけどなかなか買えないので植物を育てるがとうとう我慢出来ずにウサギを飼ってきて育てる。
うさぎが好きな植物までわざわざ採取しに行き食べさせ大事に育てるが、いずれそのうさぎを食べる。
動物を育てる→可愛がる→食べる。
自然なことと思うが私がいつも考えさせられるテーマ。

本の冒頭、『食と性を並べて二大本能などという。が、後者は人目につかない場所でひそかに行うのを原則とするのに対して、食のほうは人前で公然と行って恥じるところがない。・・・という文章で始まる。
「仮に、食べているところを見ても見せても罰せられる」という法律ができたとしたら、命をかけても他人のそれを見たい・・・と続く。
先日読んだ源氏物語の田辺聖子作の「私本・源氏物語」で書かれていたのは、上流の方々は男と女が会う時は色恋の時。一緒に食事などされない。とお付きの伴男が言っていた。
上つ方の姫君は殿方の前ではすこやかにお口をあけて物は食わないし箸を濡らすのさえ恥ずかしい。らしい。
伴男は「口をあけるのは恥ずかしくて、股をあけるのはよう恥ずかしィないもんですな」と思っている。
生まれた環境や時代かわれば。。。







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by oisiibento | 2018-04-11 09:21 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 03月 17日

3/17(土) 唐揚げ弁当

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・梅干し
・オムレツ
・鷄唐揚げ
・ハム巻き
・切り干し大根
・蓮根のゆかり和え
・ミニチキンラーメン




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*
ところで、
田辺聖子の「恋のからたち垣の巻」を読んだ。
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貴公子として名高いウチの大将こと光源氏。恋のドキドキとスリルを味あわぬとオジンになってしまうとばかり。以前に増してマメマメしい。今宵も、新しい恋を求め、ご婦人がたの間を飛び歩く。猛々しい貞女。男嫌いの姫君。色気より酒気の女房。りりしい武者姿の女盗賊…。お供は、人生キャリアたっぷりのヒゲの伴男。おお忙しの主従コンビが京の都でくりひろげる恋と笑いの大冒険。面白源氏物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーAmazonよりーーーーーーーーーーーーーーー


前回読んだ「春のめざめは紫の巻」は女人側から書かれたものだったけど、これは「私本・源氏物語」同様、従者の伴男が語る。
前二作と違い原作とは全く関係が無い話。
一作目でも書いてあったがこの中年のヒゲの伴男は、若く美貌にも権力にも恵まれている源氏がまったく羨ましく無いどころか、もう若い頃なんぞには戻りたく無い。と思うほど中年を満喫し庶民を満喫しているところが良い。
よく出来た話だなー、落語かなんかにありそうだ。と一番思ったのは「恋の妻観音の巻」。
いつかは原作の続きを読むつもりでいたのに、これらの本の源氏がバカ殿過ぎて面白すぎて原作を冷静に読むことが出来なさそうなので源氏物語関連は一旦中断しよう。

*覚書*
3月16日、夜RUN中に出会ったグレート・ピレニーズ♀ 9ヶ月 アンちゃん。









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by oisiibento | 2018-03-17 09:09 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 03月 14日

3/14(水) 菜の花ご飯

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・菜の花ご飯(炒り卵)
・魚肉ソーセージ
・かぼちゃと黒目豆のいとこ煮
・切り干し大根
・松茸の味お吸物

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菜の花はさっと茹で出汁と塩で味付け、炒り卵は少し甘めに作り混ぜ合わせる。
魚肉ソーセージはふわりくるくると春らしい装い。
先日まとめて茹でておいた黒目豆、又の名をロビア豆、又の名をブラックアイビーンズ。
色々な料理に合って重宝しそう。

*
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ところで、
田辺聖子の「春のめざめは紫の巻 新・私本源氏 」を読んだ
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須磨の流人生活から京へ戻り、政界最高の実力者となった光源氏。三十を過ぎてオジンの仲間入りだが、本人は都一の美男と自惚れ屋のまま。相変わらず色恋に熱心で、意中の姫のもとへ通うのだが…。少女から思い通りに育てたはずの紫の姫に翻弄され、生真面目な末摘花には興ざめの対応をされ、思いのズレル散々な日々。「源氏物語」の女人側からみた源氏の恋物語を現代風に描く愉しい古典パロディ。

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前回読んだ「私本・源氏物語」は従者の伴男目線だったけど
今作は姫たちにお使えする侍従や身内の女性側からの視点で面白い。
前作では好感の持てた伴男もギャルにかかればただのおっさんw
おっさんになってもいつまでも自分の美しさに酔いしれる源氏をウザいと思うお姫様方。
それぞれの思いの違いも面白い。
原作では詳しくは書いてなくともうすうすと感じていた、源氏のおっさん度と自惚れ度を客観的に女性目線で書いていあって面白い。
客が居なくなったら着物をばっと脱いで薄着になりぶぶ漬けをザブザブと食べたりと、余所行きとは違う女性の姿がとても生き生きと書いてあるのも良い。







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by oisiibento | 2018-03-14 09:13 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 03月 07日

3/7(水) 鮭弁

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・塩鮭
・かぼちゃサラダ
・紫キャベツとクルミのマリネ
・れんこんきんぴら
・ピーマンの塩昆布あえ
・ワカメの味噌汁
・せとか

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野菜がだいぶ買いやすいお値段になってきた。
冷蔵庫に野菜が充実しているとなんだかホッとするのはろこおも同じ気持ちらしい。

*
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ところで、
田辺聖子の「私本・源氏物語」を読んだ。
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父は帝、舅は左大臣という恵まれた一族の星「ウチの大将」こと光源氏を、従者の目で描いた長篇。古典がこれほどまでに面白く解釈され、物語化された小説も少ない
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

「女も新鮮味が無うなった」「大将、またでっか!?」―ウチの大将・光源氏の君は花の如き美貌の貴公子であらせられるが、女にモテすぎて、冷や汗のでるような危ない恋でないと食指が動かないのは、ほんとに気の毒である…中年の従者の眼を通して、大阪弁で軽快に語られる、庶民感覚満載の爆笑源氏物語。

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源氏物語を読んだ後にこの「私本・源氏物語」を読むと可笑し過ぎる!本を読んでこんなに笑ったのはリリーフランキーの「美女と野球」以来ではなかろうか。
もともと源氏物語を読んでいる時も「よくこれほど、同時期にたくさんの女性と恋愛が出来るものだ」とあきれて読んだけど、視点が変われば雅な方々もこうも滑稽なものかと思う。
関西弁で書いてあるのも良い。まぁ京都の話だしね。
清楚で純粋なはずの若紫はやけにませて描かれているし、六条御息所は六条のオバハンなどと書いてあったりして、とにかくおかしい。
語っているのは従者の伴男。小馬鹿にしているような口調で書いてあるがこの伴男にはすごく愛がある。
面白すぎて、他に読みたい本がまだたくさんあったのに関連本を急遽買って読み出してしまった。






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by oisiibento | 2018-03-07 09:20 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 02月 28日

2/28(水) 五目寿司とか

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・五目寿司(海苔、錦糸卵、けずりかまぼこ、枝豆)
・赤大根の浅漬け(梅酢味)
・かぼちゃ煮
・こんにゃくきんぴら
・松茸の味お吸物

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寿司の具は、ごぼう、人参、油揚げ、干し椎茸、紅生姜。
赤大根は酢漬けにするとよりいっそう赤みが増す。


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ところで、
米原万里の「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」を読んだ。
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1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!
ーーーーーAmazonよりーーーーー


面白かった。
文章が面白いというよりは書いてある内容が面白かった。
子供の頃から地理も歴史も苦手で大人になっても社会情勢には疎く、ワルシャワ条約もプラハの春も言葉の上だけでしか知らず、ユーゴ紛争も遠い国のニュースとしか意識していなかった私にとってこの本は、その時代の中で生活していた人たちのリアルが記される教科書のようだ。
米原さんて人は、30年ぶりに会った友人の両親に対して随分と聞きづらい事をズバズバと聞く人だなぁと思いながら読んだけど、読み終わってネットで調べていたら、個人的に自分で昔の友人を捜して会いに行ったというよりはテレビ番組が付いてきている感じだったのでたぶん取材のような気持ちもあったのかも知れないな。(番組はYouTubeで見る事ができます)
抽象的な人類の一員なんてこの世にひとりも存在しない。誰もが地球上の具体的な場所で、具体的な時間に・・・(略)
というところは心に残る。
誰でもみんな具体的に生きているのだ。







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by oisiibento | 2018-02-28 09:08 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 02月 15日

2/15(木) 五目寿司弁当

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・五目寿司(海苔、錦糸卵、けずりかまぼこ、紅生姜、きぬさや)
・野菜の焼き浸し(かぼちゃ、さつまいも、れんこん、パプリカ)
・手綱こんにゃく
・松茸の味お吸物

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五目寿司の具は、干し椎茸、にんじん、ごぼう、油揚げ、きぬさや)
にんじんは先日作ったがめ煮の飾り切りの切り取った部分。


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ところで、
伊坂幸太郎の「AX アックス」を読んだ。
最近伊坂幸太郎は全部友人からの借り物。
他にも読みたい本がたくさんあるけど、とりあえず返さなければいけない本から。
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最強の殺し屋は―恐妻家。「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。一人息子の克巳もあきれるほどだ。兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる殺し屋シリーズ最新作!書き下ろし2篇を加えた計5篇。
・・・・・・・・・・・・・・・・Amazonより・・・・・・・・・・・・



「グラスホッパー」「マリアビートル」に続く“殺し屋シリーズ”第三弾。
殺し屋の話なので人がコロコロ死んでしまう。
前2作もそうだったけど、軽妙なトークとテンポでドロドロしていなくて、こんなに人が死ぬのに明るく読めるのが伊坂幸太郎作品の不思議なところ。
今回のは特に人となりや殺し屋の家族の話も出てきて今までの作品よりも人情話。殺し屋の話なのにほのぼのしちゃいけないけど。
主人公の殺し屋は奥さんに異常なほど気を使っている恐妻家。なぜそこまでも?と痛々しくなるほどだけど、子供の頃から育ってきた境遇で殺し屋にでもなるしかなかった人が、やっと暖かい家庭を築き子供も出来た。
この平穏な幸せを、妻の機嫌が悪くなる事なんかで壊したくないのだ。どれほど気を使っても今この時間を平穏に暖かく過ごしたいのだ。という気持ちがすごくわかる。奥さんを単に怖がっているのではなく愛しているからこそ。
前2作に比べてスピード感がないとか肩透かしなどとレビューしている人もいたけど、私はこのシリーズの中では一番楽しんで読んだ。(前2作があるからより楽しめたのだけど)
伊坂幸太郎といえば、伏線がたくさんあって回収していく。というのを期待するけど、自分の中では意外なところが伏線になっていたりしてラストで「これだったか!」と良い意味で裏切られ面白かった。






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by oisiibento | 2018-02-15 09:27 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 02月 07日

2/7(水) 梅じゃこおにぎりとか

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・梅じゃこおにぎり
・かぼちゃサラダのハム巻き
・たまご海苔チーズけずりかまぼこ巻き
・きんぴらごぼう
・ブロッコリー
・松茸の味お吸物

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じゃこと合わせて美味しいのは山椒か大葉と思っていたのでいつもそう作っていたが、先日テレビで梅じゃこというのをやっていて、そーだ!そういえばコンビニのおにぎりでもある!と思い今日はそのように。

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ところで、
武田百合子の「あの頃/武田花 編集」を頂いた。
ありがとうございます。
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Amazonより
生前出版した作品集以外は、決して書籍にしないこと。そう言い残して亡くなった武田百合子。『富士日記』『犬が星見た』など、没後25年を過ぎてなお読者を魅了し続ける希有な随筆家・武田百合子の単行本未収録作品をこのたび初めて1冊にまとめる。編者は一人娘であり、写真家の武田花。



大変面白かったです。
作者百合子さんはご自分で手を入れ直していない作品は出さないお気持ちだそうでしたが、読者としてはとても嬉しかった。
添削を加える前の、言うならばその時の気持ちのまま書き綴られた文章を読んでいるということだ。
交流のある色んな作家の方々の考察表現も面白く、私は観たことがない映画の話、観たことがある映画の話も面白かったけど、一番好きなのは本当に身の回りの話と夫泰淳の話。
編集の具合か、気持ちがあっちこっちに行ってしまいちょっと混乱。
でもまた何度も読みたくなると思う。





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by oisiibento | 2018-02-07 09:24 | ふつう弁 | Comments(0)