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2018年 09月 11日

9/11(火) ひじき寿司弁当

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・ひじき寿司(紅生姜、海苔、錦糸卵、海老、蓮根ゆかり和え、オクラ)
・かぼちゃとくるみのコロッケ
・厚揚げとワカメの煮物
・松茸の味お吸物

**
まとめ作りして冷凍しておいたひじき煮を具にしたお寿司。
ダビデの星というオクラを買った。
面白い形なので今日はトッピングに使いましたが、昨晩梅ポン酢和えで食べたところとても美味しかった。

*
*ところで
カズオ・イシグロの「日の名残り」を読んだ。
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もう随分昔にこの映画を観てい良い映画だなー。アンソニー・ホプキンスがいいなぁと思った記憶がある。

原作を読んでみて、こんなに面白い本だったのか!と思った。
映画ではあまり感じられなかったコメディとも思えるような場面も多く、出だしは結構笑いながら読んだ。
そして、当時のヨーロッパの外交の緊張とそれに関わったダーリントン卿の立場がよりわかりやすい。

読んだ後にもう一度映画を観てみたら、この映画はこんなに面白かったのかと改めて思った。
アンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンとのやりとりが見事。若かった私には理解できていなかったところが多かったことに気づく。

映画と原作に多少の違いがあることは致し方ないところだけど、あえて原作の面白いところを取り上げるならば
原作の方はすべて主人公スティーブンスが語りかける、主観で書かれているところだと思う。
主人のダーリントン卿への思いやミス・ケントンとの交流などもすべて客観的ではなく、あくまでも主人公スティーブンスが感じた思いのままが描かれている。
旅を通して過去を思い返し、再びミス・ケントンと出会うという工程で、主人公の今までの人生に対する気持ちの変化が興味深く面白い。







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by oisiibento | 2018-09-11 09:10 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 08月 31日

8/31(金) 焼き鯖のほぐし身寿司弁当

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・焼き鯖のほぐし身寿司(胡麻、鯖塩焼きほぐし身、ガリ、大葉)
・かぼちゃサラダ
・ハム巻き
・切り干し大根
・味たまご
・松茸の味お吸物

**
焼き鯖寿司を模してちらし寿司風にした弁当。
酢飯に胡麻を混ぜ、その上に大葉を散らしほぐした焼き鯖を乗せる。
自家製ガリとさらに刻み大葉をトッピング。
押し寿司よりもふんわりしています。作るのも簡単。

*
*
ところで
フィリプ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んだ。
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1968年作という比較的古いSF作品だけど、映画「ブレードランナー」の原作なので一度は読んでおきたかった。
原作を読んだ後に、若い頃に観たきりだったこの映画をまた見直してみたらやっぱり映像が面白いなーと思う。
「強力わかもと」のCMや屋台の日本人店主、日本語か中国語かわからないような落書きやその他雑多なアジア感。
レプリカントのメイクや衣装がすごくかっこいい、レプリカントの死ぬシーンも良い。
研究者が作ったおもちゃも素敵だし、原作からは感じられない世界観が面白い。
だけど、原作と一緒なのは「近未来」で「精巧に作られたアンドロイド(レプリカント)が逃げ出し」賞金稼ぎの「バウンティ・ハンター(ブレードランナー)が探し処理する」というところくらいで、他の設定もストーリーもだいぶ違う。
まず、原作においては、世界が荒廃し世の中に生存している生物が少ないゆえ虫一匹ですら管理された世の中で、生きている動物を飼うことがステイタスだけど経済力がない人は仕方なく電気仕掛けの生き物を飼っている屈辱感と、本物の動物を飼う夢。
第三次世界大戦により放射能汚染で暮らせなくなった地球から火星への移住の推進。
残された人々のストレスをコントロールする器具「ムードオルガン」や、その救いのための「マーサー教」という宗教などは、この物語には大きな要素で切り離せない。
色んな作品で原作と映画を比べるとどうしても詳細に描かれている原作に対して、放映時間内に納められてしまった映画の内容は物足りなく感じることが多いけどこの作品に関しては甲乙つけがたい。というか、ある意味別物。






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by oisiibento | 2018-08-31 09:47 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 08月 03日

8/3(金) ベビーハム弁当

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・ベビーハム
・かぼちゃと黒目豆のいとこ煮
・れんこんのゆかり和え
・味たまご
・とんこつ醤油はるさめスープ

*
*
ところで、
ガッサーン・カナファーニーの「ハイファに戻って/太陽の男たち」を読んだ。
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悲劇的な親子の再会を通して時代に翻弄される人間の苦しみを描いた『ハイファに戻って』、密入国を試みる男たちの凄惨な末路を描く『太陽の男たち』ほか、世界文学史上に不滅の光を放つ名作7篇を収録。若くして爆殺された伝説の作家による、パレスチナ問題の苛酷な真実に迫る衝撃の作品群。
ーーーーーーーーーーAmazonよりーーーーーーー


パレスチナ問題は社会情勢に疎い私にとっては、ニュースで聞く遠い異国の難しい政治や宗教をはらんだ紛争で、あまり実感のないものだった。
作者が実際にパレスチナ難民となり、その経験を元に書かれたものなので小説という形態とはいえ、ノンフィクションのようなものだと思う。
小説という形だからこそニュースでは感じられない一人一人の生活や苦悩が伝わる。
「太陽の男たち」はパレスチナ難民のイラクからクウェイトへの密入国で悲惨な死を遂げる話だが、現実には多くの難民がクウェイト入国を合法非合法にせよ失敗する者の数は極く少なかった(らしい)にもかかわらず、敢えて少数の失敗者を取り上げているところに、本当にこういう風に密入国をせざるを得なかった人たちがいたことのリアルが伝わってくる。
以前も書いたことがあるけど、知らないことが多すぎる私にとってこれは教科書。の一部。
本当に世界の一人一人が具体的に生きているし、こういう作品を読んだ後に思う、私のまわりの一人一人も具体的に生きている。







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by oisiibento | 2018-08-03 09:24 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 06月 29日

6/29(金) オムライス弁当

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・オムライス(パセリ)
・ポタージュ

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お客様や友人からたくさんのもぎたてピーマンやとれたて卵を頂いた。
ピーマンたっぷりオムライス。

*
*
ところで、
佐藤泰志の「移動動物園」を読んだ。
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『海炭市叙景』で奇跡的な復活を果たした悲運の作家、佐藤泰志のデビュー作を文庫化。山羊、栗鼠、兎、アヒル、モルモット…。バスに動物たちを乗せ、幼稚園を巡回する「移動動物園」。スタッフは三十五歳の園長、二十歳の達夫、達夫の三つ上の道子。「恋ヶ窪」の暑い夏の中で、達夫は動物たちに囲まれて働き、渇き、欲望する。青春の熱さと虚無感をみずみずしく描く表題作。他に、マンション管理人の青年と、そこに住むエジプト人家族の交流を描く「空の青み」、機械梱包工場に働く青年の労働と恋愛を活写した「水晶の腕」を収録。作者が最も得意とした「青春労働小説」集。

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山羊のポゥリイではじまりポゥリイで終わる構成がまず好きだ。
ひとつひとつの言葉が丁寧で詩のようにリズムもいい、文章から情景が手に取るようにわかる。

動物をあつかう小さな施設。働くスタッフはアヒルや山羊たちの世話、皮膚病の栗鼠に毎日薬を塗り、インコに言葉を教える。
兎の出産を必死に支え愛おしく接している。
動物たちをバスで運び全国の辺境に住んでいる子供達にも動物と触れあわせたいという夢を持つ園長。
役に立たなくなった兎やモルモットをコンクリートに叩きつけて殺す。
殺す道子のお腹には赤ん坊がいる。
動物を叩き殺した達夫は血の匂いのする手でポゥリイを撫でる。

他、収録の「空の清み」「水晶の腕」も大変面白い。







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by oisiibento | 2018-06-29 09:20 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 06月 21日

6/21(木) クヌーデルとチキントマト煮

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・クヌーデル
・鷄もも肉とマッシュルームのトマト煮込み(パセリ)
・ズッキーニソテー
・ポタージュ
・すもも

**
お客様から大量のじゃがいもを頂いた。
これはおかずとしては消費しきれない。主食としても食べなければ。
蒸したじゃがいもをマッシュにして小麦粉または片栗粉を混ぜて作るニョッキをボールにしたみたいなドイツ料理。
弁当で持って行くため、冷めて温め直すことを考え米粉を混ぜて作る。
ズッキーニもすももも頂き物。
ありがとうございます。すももは今まで食べた中で最高の甘さ!


*
*
ところで、村田喜代子の「人が見たら蛙に化れ」を再読。

先日知人が金継ぎの1日体験に行って気に入っていた器を金継ぎした。という話から。
器や金継ぎや骨董が出てくる「人が見たら蛙に化れ」という本が面白かったと勧めた。
この本を私が読んだのは随分前、出版されて間もなくの事なのではたして今読んでも面白いのか?と確認のため再読してみた。

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幻のお宝を追って、九州の山里から萩、ロンドン、フィレンツェへと3組の男女がさすらいの旅に出た。モノ恋いか、人恋いか、美の蛙と道行きの切なくておかしい「骨董小説」。『朝日新聞』連載を単行本化にあたり加筆訂正。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・Amazonより・・・・・・・

今読んでも遜色なく面白い!
骨董や骨董とは呼べないようなガラクタ。ガラクタに見えるお宝。
物とお金と騙し合い。
それぞれが美に酔いしれる。




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by oisiibento | 2018-06-21 09:20 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 06月 06日

6/6(水) ちりめん山椒おにぎり弁当

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・ちりめん山椒おにぎり(木の芽)
・味たまご
・かぼちゃ煮物
・大根菜の炒め煮
・おからと枝豆のサラダ
・手綱かまぼこ
・麩とワカメの味噌汁

**
今年も山椒醤油仕込みました。
山椒の実をあく抜きしたついでにちりめん山椒を作ったのでおにぎり弁当。
木の芽は若いところばかりを摘んできたので茎ごと全部食べられる。


*
*
ところで、
佐藤泰志の「きみの鳥はうたえる」を読んだ。
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郊外の書店で働く「僕」といっしょに住む静雄、そして佐知子の悲しい痛みにみちた夏の終わり…世界に押しつぶされないために真摯に生きる若者たちを描く青春小説の名作。読者の支持によって復活した作家・佐藤泰志の本格的な文壇デビュー作であり、芥川賞の候補となった初期の代表作。珠玉の名品「草の響き」併録。
ーーーーーーーAmazonよりーーーーーー
面白かった。私には不思議な三角関係。
1980年代の作品。
20代の人たちの話だけど、現代の20代の人たちには無さそうな感覚、お母さんに対する想いとか
お金がない生活や職を無くす事に対する不安の無さは1980年代らしい感じがする。
ご存命だったら現代をどんな風に描かれたかな。
映画化されているらしいが、二人が夜中にたくさんのお花を盗ってきて、
安いアパートのテーブルにいっぱい置き毎日水を替えるところを映像で観てみたい。








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by oisiibento | 2018-06-06 09:17 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 05月 26日

5/26(土) 唐揚げ弁当

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・梅干し
・鷄唐揚げ
・豆苗の胡麻サラダ
・手綱れんこん
・たまご焼き
・ミニチキンラーメン

*
*
ところで、
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」を読んだ。
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今さら?と言われそうだけど今まで興味がなかったのだ。
子供の頃はSF小説をたくさん読んだし映画も楽しんだけど、年と共にだんだんと興味がなくなりあまり見なくなっていた。
名作と言われているこの本を急に読んでみる気になったけど、とても面白かった!
SF好きの人に言わせると古いらしい。(古いよね、1956年作だもの)
猫小説とか言われているけど猫好きの人にも批判されている。(だって猫が活躍しているわけではないし、可愛く描かれているわけでもない)
しかも翻訳が古くて。。。主人公が開発した「文化女中器」とは何ぞや?とポカーンとなってしまったし、他の言葉も翻訳の具合で解りづらいのかSFなので作者の造語なのかわからないところが多い。
しかし、読み物としてとにかく面白かった。
通の方々の話によれば、この時代に家事用ロボットが登場したりCADに似た物の登場が凄いとか色々あるらしいが、その辺に疎い私にとってはどうでもよくてw
昔のハリウッド映画のように夢があってスピード感が良くて、やな女も出てくるしあれこれと複雑な関係もありつつ友情もある。
先を先を知りたくて一気に読んでしまった。
愛猫のピートは冬になると、家中にある扉を全部開けてくれとせがむ。12ある扉のどれかが夏へと通じていると信じて疑わないから。
という冒頭の部分でもう面白そうだと思った。







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by oisiibento | 2018-05-26 09:18 | ふつう弁 | Comments(0)
2018年 05月 25日

5/25(金) 豚肉の生姜焼き丼弁当

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・豚肉の生姜焼き
 (キャベツ千切り、ピーマン新玉ねぎ炒め、味たまご、針生姜、糸唐辛子)
・わかめ入りしじみの赤出汁

**
豚肉は筋切りをして上新粉を叩いて蒸し焼きにする。油で炒めない。
上新粉だと時間が経った時に小麦粉や片栗粉よりも粉っぽくなったり固くなったりしないと料理研究家のウー・ウェンさんが言っていた。
蒸した後に生姜のタレを絡める。


*
*
ところで、
石井好子の「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」を読んだ。
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1922年生まれ。シャンソン歌手で各国を周り色んな食に触れたり、当時のミュージシャン仲間との交流の話など面白い。
特に冒頭のパリのアパートの大家さんとの交流が印象的。オムレツがとにかく美味しそう!(バターの量に驚愕するけど)
プレーンなものからはじまりアレンジしたもの、それからグラタンやサラダの話。
一つの話が終わる前からもう次の料理の話が始まるというように、読んでいて休む暇がないようなテンポ。
とにかく食べることが好きで語りたくてしょうがない!といった書き方。そしてまるでレシピ本のように作りかたが書いてある。
今なら料理名も知っていて味も想像できるが、当時この本に書かれているメニューは理解されたのかな。1963年に出版された本なのだ。
解説でも書かれていたけど、今は美しい写真の料理本が多く、そして材料も分量も丁寧に記載され順序立てて調理法が書かれている。
かく言う私もその写真に魅せられて衝動買いする本も多い。
しかし、この本は文章の中に美味しい匂いがある。料理を楽しく食べようとする人々の姿がある。だからこそレシピ本ではなくエッセイなのだ。
この本を薦めてくれた友人は料理をほとんどやらない人なのだけど、冒頭の魅力的な卵料理の記述の数々に、卵好きの友人がこの本に魅了された事を理解した。






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by oisiibento | 2018-05-25 09:29 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 05月 11日

5/11(金) オムチャーハン弁当

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・チャーハン&オムレツ(青ネギ、新玉ねぎ、ラー油)
・ブロッコリー
・ちゃんぽん風味はるさめスープ

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筍とスナッピーとキヌサヤをどさっと入れた炒飯にオムレツを乗せる。
今日は本当はオムライスにしようと思っていたけど、お客様からまたウソみたいな量のキヌサヤ、スナッピー、筍など頂いた。
今回は頂いた直後に会った知人とできるだけ新鮮なうちに山分けした。
炒飯の方がこれをどんどん消費出来そうだけどオムレツを食べたい欲は消えなかったのだ。


*
*
ところで、
平野啓一郎の「日蝕」と「一月物語」
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平野啓一郎が「日蝕」で芥川賞を受賞した時、すぐに買って読んだらすごく面白いと思った。
難しい漢字が多くて、難しい言い回しも多くて、当時PCを持っていなかった私は、広辞苑と漢和辞典を横に置いて調べながら読んだ。
最近友人と話していてこの本を思い出し再読したらやっぱり難しいが面白かった。
キリスト教や魔女狩りや錬金術など、さして私が興味を持つテーマではないし、当時もあまり興味がなかったのになぜそれほど面白いと思ったのかを分析したかった。
伝えようとされる内容がこの上なく丁寧に言葉を選び描写されていて、情景や登場人物の心の動きが手に取るように伝わってくるのが面白く、文章が美しい。
ストーリーが、とか結末が面白いとかというより、読んでいる最中が面白い。

かたや、「一月物語」
読み返すと前半はどんどん引き込まれていったのは当時と同じだけど後半になると、こんなにくどくどした話だったけ。と読み終えるのが辛かった。
当時はこの作品も面白いと思ったからこそ次に発表された「葬送」も飛びつくようにして買ったのだ。
小説に限らず映画でも音楽でも出会うべき時があると思うが、この本は若いころ出会ったから面白かったのかもしれない。







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by oisiibento | 2018-05-11 09:26 | あっため弁 | Comments(0)
2018年 04月 20日

4/20(金) チェティナード式チキンカレー弁当

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・チェティナード式チキンカレー弁当(ろこお作)
・ダル
・筍のポリヤル
・ワダ
・ココナッツチャトニ
・ビーツのパチャディ

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昨晩二人でカレー作り。
ろこおが作ったチェティナード式チキンカレーをメインに私がその他副菜を作る。
晩ご飯はライスなし。弁当はバスマティライス。


*
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ところで、
武田花の「季節のしっぽ」を頂いた。
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写真に短いエッセイが書いてある。
文章よりも私は写真が印象に残る。特に猫の写真が好きだ。
この人本当に猫が好きなんだろうなぁと思うような写真。

文章でいつまでも頭を離れないのは、これは武田百合子さんの本にも書いてあったけど、
百合子さんが泰淳さんとけんかして寝た時の寝言「あなた、頭が割れていますよ」。
夢の中身を見て見たい。






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by oisiibento | 2018-04-20 09:16 | あっため弁 | Comments(0)