人気ブログランキング |

ろこべん

oisiibento.exblog.jp
ブログトップ

2019年 04月 03日 ( 1 )


2019年 04月 03日

4/3(水) ココナッツカレー弁当

e0090469_09095418.jpg

・ターメリックライス(カシューナッツ、豆、カレーリーフ、ブラウンマスタードシードのテンパリング)
・じゃがいも、人参、いんげんのココナッツカレー
・キャベツのポリヤル
・ゆで卵のピックル
・きゅうりと赤玉ねぎとトマトのライタ

**
人参痛みそうでどんどん使いたかったのでカレーにしました。
ケララシチューを作りたかったけど、あまりサラサラしたカレーだと弁当に向かないので
玉ねぎ多め、じゃがいもを少し煮崩れさせて粘度を出す。
味はほぼケララシチュー。

ところで、
J・M・クッツェーの「恥辱」を読んだ。
e0090469_22261399.jpg

52歳の大学教授デヴィッド・ラウリーは、2度の離婚を経験後、娼婦や手近な女性で自分の欲望をうまく処理してきた。だが、軽い気持ちから関係を持った女生徒に告発されると、人生は暗転する。大学は辞任に追い込まれ、同僚や学生からは容赦ない批判を受ける。デヴィッドは娘の住む片田舎の農園へと転がりこむが、そこにさえ新たな審判が待ち受けていた―現代文学史上に輝く、ノーベル賞作家の代表作。ブッカー賞受賞。
ーーーーーーAmazonよりーーーー
あちらこちらで紹介されているこの本の内容は、まず教授のデヴィッド・ラウリーのセクハラ問題が中心だが、この辺りの記述はたかだか90頁足らず。その後の話の方が興味深い(と私は思った)
アパルトヘイト撤廃直後の不安定な南ア。無法地帯と化し、失業、レイプ、強盗の頻発。
今まで下男として使われ虐げられてきた黒人が土地を所有する。
そういう環境の中たった一人で農園を営なもうとする教授の娘。
西欧思想に凝り固まったデヴィッドに対し、南アのこの土地でレイプされ身籠っても、さらにこの土地の人間に守られ生きようとする娘との対立。
動物を殺す(処分する)記述が辛すぎるがそれもこの土地の現実。
生き物との対峙のしかたも興味深い。







by oisiibento | 2019-04-03 09:15 | あっため弁 | Comments(0)