ろこべん

oisiibento.exblog.jp
ブログトップ
2018年 05月 25日

5/25(金) 豚肉の生姜焼き丼弁当

e0090469_09244709.jpg
・豚肉の生姜焼き
 (キャベツ千切り、ピーマン新玉ねぎ炒め、味たまご、針生姜、糸唐辛子)
・わかめ入りしじみの赤だし

**
豚肉は筋切りをして上新粉を叩いて蒸し焼きにする。油で炒めない。
上新粉だと時間が経った時に小麦粉や片栗粉よりも粉っぽくなったり固くなったりしないと料理研究家のウー・ウェンさんが言っていた。
蒸した後に生姜のタレを絡める。


*
*
ところで、
石井好子の「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」を読んだ。
e0090469_23171839.jpg

1922年生まれ。シャンソン歌手で各国を周り色んな食に触れたり、当時のミュージシャン仲間との交流の話など面白い。
特に冒頭のパリのアパートの大家さんとの交流が印象的。オムレツがとにかく美味しそう!(バターの量に驚愕するけど)
プレーンなものからはじまりアレンジしたもの、それからグラタンやサラダの話。
一つの話が終わる前からもう次の料理の話が始まるというように、読んでいて休む暇がないようなテンポ。
とにかく食べることが好きで語りたくてしょうがない!といった書き方。そしてまるでレシピ本のように作りかたが書いてある。
今なら料理名も知っていて味も想像できるが、当時この本に書かれているメニューは理解されたのかな。1963年に出版された本なのだ。
解説でも書かれていたけど、今は美しい写真の料理本が多く、そして材料も分量も丁寧に記載され順序立てて調理法が書かれている。
かく言う私もその写真に魅せられて衝動買いする本も多い。
しかし、この本は文章の中に美味しい匂いがある。料理を楽しく食べようとする人々の姿がある。だからこそレシピ本ではなくエッセイなのだ。
この本を薦めてくれた友人は料理をほとんどやらない人なのだけど、冒頭の魅力的な卵料理の記述の数々に、卵好きの友人がこの本に魅了された事を理解した。






[PR]

by oisiibento | 2018-05-25 09:29 | あっため弁 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 5/26(土) 唐揚げ弁当      5/24(木) トルコライス弁当 >>