2017年 12月 02日
・梅干し ・鷄唐揚げ ・ブロッコリー ・れんこんきんぴら ・小松菜の野沢菜漬けふう ・とまと ・たまご焼き ・ミニチキンラーメン * * ところで、 新源氏物語(中)田辺聖子訳 を読んだ。 政敵の排斥にあい自ら謹慎の意を表し、須磨、明石で流浪の月日を過した源氏は、罪を許され都へ戻る。三年の不遇時代の体験は、源氏を放縦な遊蕩児から頼もしい国家の柱石に変貌させる。政治家として権力を拡大する一方で、源氏は愛することの重さ苦しさに耐え、人の世のはかなさに怯える。中巻には、「露しげき蓬生に変らじの心の巻」より「愛怨の髪まつわる真木柱の巻」までを収める。 Amazonより 中盤に差し掛かりました。 上巻では少ししか出てこなかった人物もたくさん描かれていて面白かった。 でもなにしろこの時代に大変疎い私なので、いちいち言葉がわからない。 景色などは描写で理解しやすいが、どんな優雅な香を楽しんでおられるのだろう?どんな上品な紙にどんな字を書かれているのだろう?と気になってしょうがない。 着物のこともよくわからないのでいちいち調べながらでなかなか進まない。 中でもコミカルで面白いのは末摘花についての描写。 顔立ちや体型は想像できるが、どんな着こなしをしていることがそれほど滑稽に写るのか。 いちいち調べてしまった。 上巻ではあれほど若くて美しいと崇め奉られた源氏が、若い人に疎まれたりする様子も面白い。 ・
by oisiibento
| 2017-12-02 09:04
| ふつう弁
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