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2017年 05月 12日

5/12(金) メンチカツ弁当

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・メンチカツ
・ほうれん草の胡麻和え
・おからサラダ
・かぼちゃ煮付け
・卵焼き
・味噌汁

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新玉ねぎの季節限定で作るメンチカツ。
みずみずしくアクのない新玉ねぎは大きめにざっくざくと粗みじんにして肉と混ぜる。
あっさりとジューシーな仕上がり。







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ところで、
武田百合子の「遊覧日記」を読んだ。
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ーーー本よりーーーー
「・・・・・夫が他界し、娘は成人し、独りものに戻った私は、会社づとめをしないつれづれに、ゴム底の靴を履き、行きたい場所へ出かけていく。
一人で。または二人で。二人のとおきの連れは、H(娘)である。
ヤエちゃんのように充実して、あちらこちらを遊覧出来たら、と思う・・・・」(「浅草花屋敷」)。
ふと思い立って遊びに出てゆく。そこで見たこと、体験したことをあるがまま、飾り気のない言葉で綴ったエッセイ集。




武田百合子さんが好きだ。
もし行きておられたならもうかなりのおばあさんなのだけど、文章を読んでいるとまるで同い年くらいの人がたった今隣でしゃべったいるかのよう。
昔のことを書いていてもリアルタイムに感じる不思議。
今自分の目の前で行われていることのように匂いや温度を感じる表現をされる。
文章の中に戦時中や戦後の事が出てくると「あぁそうか、そういう時代を行きた人なんだっけ」と思う。
この作品で遊覧の楽しさを思う。細かく刻まれた時間の中で過ごす私には普段出来ない。
せめてお休みの時にはこういう過ごし方をしたいと思う。
あとがきに出てくるおばあさんの話に母が昔した話を思い出す。
「子どもの頃、空いっぱいの見事な虹を見たので、あの虹の根っこがどうなっているのかが気になって、虹の根っこまでとひたすらひたすた歩いていったことがあった」






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by oisiibento | 2017-05-12 09:07 | Comments(0)
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