ろこべん

oisiibento.exblog.jp
ブログトップ
2017年 02月 04日

2/4(土) 唐揚げ弁当

e0090469_08553687.jpg
・雑穀ごはん
・梅干し
・鶏唐揚げ
・手綱こんにゃく
・焼きかぼちゃ
・ほうれん草の胡麻和え
・たまご焼き
・ミニチキンラーメン









*
*
ところで、
武田泰淳の「目まいのする散歩」を読んだ。
e0090469_22500473.jpg

(本より)
近隣への散歩、ソビエトへの散歩がいつしかただ単なる散歩でなくなり、時空を超えて読む者の胸中深く入り込み、存在とは何かを問いかける。
淡々と身辺を語って、生の本質と意味を明らかにする著者晩年の名作。
野間文学賞受賞。


武田泰淳を読んだのは初めて。なんだか戦争の話をたくさん書いておられそうだし、私は戦争の話が苦手なので
全然読もうとした事がなかったが、武田百合子の「富士日記」を読んだら泰淳さんも気になり、一冊読んでみた。
晩年に書かれた「目まいのする散歩」
富士日記で百合子さんが書いていた事を泰淳さん側から見たようで面白い。

読み終わった後、後藤明生の解説を見ると、ルッソーやドストエフスキーなどと照らし合わせてあったり、
泰淳の文学の起源である処女作の「司馬遷」につながるものであるなどと書いてあるが、知識のない私にはチンプンカンプンで、
ただ泰淳さんのエッセイのように楽しんで読んだ。

ロシア旅行のころの泰淳は病気がかなり進行していて(この作品は口述筆記)、百合子さんの日記を参考にしているように書かれてあるので、
それならばこのロシア旅行を百合子さんがどう書いていたかが気になって、ただいま「犬が星見た-ロシア旅行」を読み出した。
というループに入り込んでいる。







[PR]

by oisiibento | 2017-02-04 09:02 | ふつう弁 | Comments(2)
Commented by dad at 2017-02-04 09:20 x
↑たいへん正しいループであります。。。
ウチにある百合子さん晩年の本、お貸しします(笑)
Commented by ろここ at 2017-02-05 15:41 x
ありがとうございます。
でもお借りするとお返ししなければいけないので自分で買う事にします(笑)
一度読んだら気がすむものもありますが、このあたりの本は多分読み返したくなりそうなので。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 2/7(火) クリームシチュー弁当      2/3(金) しゃけ弁 >>