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2012年 05月 22日

5/22(火) えんどう豆ごはんとか

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・えんどう豆ごはん
・奈良漬け
・ささ身のマスタードマヨ和え
・あおさとチーズの卵焼き
・はちく煮
・しじみの味噌汁

今回の豆ご飯は昆布ダシ。

ささ身は沸騰した湯に投入しふつふつしたら
火を止め10分ほど放置。
何分も茹でるよりパサつかない。
冷まして裂いて、マヨ、粒マスタード、醤油少々で和える。






*
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ところで「もの食う人びと」辺見庸
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ずっと気になっていてなかなか読まなかった本を読む。

1994年に 講談社ノンフィクション賞を受賞
飽食の国に苛立ち異境へと旅立つ
ダッカで残飯を買って食べ、ドイツの囚人食を食べ、
ソマリア、戦火のクロアチア、チェルノブイリ、韓国など
現地の食に触れるルポ。

たんに「世界にはこんなに食べられなくて不幸な人々がいますよ」
といった話ではなく、食べ物にまつわる人びとの感情や味覚や文化の
変貌。生きる力などを書いてあって勉強になる部分も多いが
作者のその地やひとへの向き合い方に疑問を感じる部分も多い。

その地では大変貴重な薬とされるジュゴンの歯をもらったのに
海に捨てたり
ソマリアの難民キャンプで一口の小麦を手に入れるのに
どれほど大変かを知っている作者が振る舞われた小麦料理を
小屋の外で吐き捨てたりする記述は
「じゃあ、貰わなきゃいいのに」という気持ちになる。

とても素晴しい本なのかもしれないが、読んでいる途中ずっと
形容できない不快感がまとわりつく。
こういう場所に行って食を共にすることはすごい行動力だと思うが
珍しいものに対する興味本位の、「飽食」の延長に見えなくもない。
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by oisiibento | 2012-05-22 09:30 | ふつう弁 | Comments(0)
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