ろこべん

oisiibento.exblog.jp
ブログトップ
2011年 06月 25日

6/25(土) 週末いろいろ

e0090469_833153.jpg
・雑穀ごはん
・奈良漬け
・茄子の味噌煮
・味たまご
・ピーマンの塩昆布和え
・鶏唐揚げ
・肉団子
・ちきら



*
*
ところで、最近読んだ本

e0090469_23123453.jpg
「センセイの鞄」を読んでハマった川上弘美。面白かった。
芥川賞受賞に期待して読んだ「蛇を踏む」のような寓話ぽいものや
「真鶴」よりは、現実的な「風花」や「ハヅキさんのこと」のような
作品の方が私は好みです。このあたりは好みの分かれるところでしょう。
一番好きだったのは「センセイの鞄」





e0090469_23165781.jpg
「ふがいない僕は空を見た」
これは「本屋大賞2位」という帯につられて衝動買い。
帰宅してよく見ると「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作
と小さく書いてある。
なに?R-18文学賞って。

読み始めると、なにーコレ!やらしー!
わぁ、へんなの買っちゃったかなぁ。

エッチな本読みたい人おすすめ!!


ウソ(笑)
そういう話ばかりじゃないです。
官能小説ではありません。
色んな人たちのそれぞれの生活や悩みや思いがあり
ひとつひとつの話がリンクして色んなテーマがある。
盛り沢山で面白かった。





e0090469_233127.jpg
「まほろ駅前多田便利軒」は登場人物のキャラがよかった。
映画化されているようで、表紙にも載っている瑛太と松田龍平のイメージで読んでしまった。

「もののはずみ」はエッセイ。短編なのでひまひまに少しずつ読みました。
骨董品というよりは主にフランスの古物市などで出会った、日用品、
電化製品、文房具、玩具など、むしろ量産品。についての一つ一つの思い入れ
が書いてある。
私は雑貨にそこまで愛を持ったことが無かったけど、どんなものにも
作られた経緯、流通した過程があり、今手にしている「もの」に対して
考えをあらためる本となりました。





e0090469_23431563.jpg
穂村弘、面白い。
でも、コレは今まで読んだ「おっもっしっろーい!(笑)」っていう感じでもなく
色々と考えさせられるエッセイ。
特に興味深かったのは、バブル期の若者の短歌とバブル期以降の
作品の違い。
今まで短歌ってものは、なんとなくその辺のきれいなものを描写してある
ものなのかと思っていたけど、歌を読んだ時代というものも大きいのだと気づく。

で、この本で村上春樹の「カンガルー日和」に言及されていたので
ついでに読む。
80年代に書かれたこの作品は、やはり80年代を感じる。

「やれやれ。」

という言葉がよく登場する。
80年代の能天気に明るい時代のちょっとした憂鬱。




最後に、漫画
e0090469_23545828.jpg
泉昌之は「らしい」作品。面白かったです。
萩尾望都はSFも面白いけど、こういう普通の人の話も好きなんです。
[PR]

by oisiibento | 2011-06-25 08:50 | ふつう弁 | Comments(3)
Commented by mica at 2011-06-25 14:04 x
モーさまの「ここではないどこか」シリーズ、
読んでみたいのだー。

わたしは最近、実用書ばかりw
Commented by mica at 2011-06-25 14:05 x
『真鶴』は、小中学生の頃、よく磯遊びに
行ったところなので、読んできて景色が
目に浮かぶの。だから余計ダメだった(苦笑)
Commented by ろここ at 2011-06-26 09:18 x
micaさん、

あ、これシリーズだったんですね、知らなかった。
「ここではないどこか」ググってきました。
「山へ行く」も面白かったですよ。

そっか、真鶴はそっちの方だもんね。
私地理に疎いから地図でしらべて想像しながら読みました。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 6/28(火) 稲荷寿司とか      6/24(金) 五目寿司とか >>