ろこべん

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2010年 05月 01日

5/1(土) かつどん

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・かつどん
・茄子ときゅうりの浅漬け
・ワカメスープ

カツ丼は先日まとめ揚げして冷凍しておいたヒレカツを使って。
新玉ねぎと三つ葉をたーっぷり。

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弁当のカツ丼は卵焼き用のフライパンを使って作ります。
四角いのでターナーでするりと弁当箱におさめることが出来ます。



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ところで、

「銀の匙/中勘助」を読みました。
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コチラのライフログに載っていていつかは読みたいと思っていました。

文章がとても美しい。詩を読んでいるように美しい。
幼い頃の心配だったこと、怖かったこと、ワクワクしたこと
きらきらと輝いて見えたもの。
大人が子どもの頃を思い起こして書いたとは思えないほど
幼い子が感じたものを子供の目線でそのままに生き生きと表現してある。
幼い頃の例えようのない感情も表現豊かに、だけど、子供の感情のままに。

いったん喧嘩して、でも仲直りしたくてたまらなかった子供同士の友情のはじまりを
『いま咲くばかり薫をふくんでふくらんでる牡丹の蕾がこそぐるほどの蝶の羽風にさえほころびるように、ふたりの友情はやがてうちとけてむつびあうようになった』(本文より)
なんていう表現に幸せな気持ちになって顔がほころびました。

何度も読み返したくなる本。
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by oisiibento | 2010-05-01 09:11 | あっため弁 | Comments(2)
Commented by セイ at 2010-05-01 12:37 x
ろここちゃん、
つながっていること、
憶えていてくれたこと、
幸せな気持ちで読んでくれたこと、
美しいと感じられたこと、
それらすべてのことに、わたしも顔がほころんで、
いまとても幸せなきもちになりました。

子どもって、幼いから表わすことばを持たないでしょう?
なんて感じているんだろうって、聞きたいのにそのときは聞けない。
大きくなって言葉を持ったら聞こう、と思うのに、
あとになると子どもはすっかり忘れちゃっていてやっぱり聞けない。
>子供の感情のままに。
本はかずかずあるけれど、これが書かれている本って、めったにありません。
だからわたしにとってライフログの本なのです~。
Commented by ろここ at 2010-05-02 14:04 x
セイちゃん、こんにちはー。
とても素敵な本を教えていただいてありがとう。
また何度も読み返すと思います。

子どもが表すことばを持たない、って話。
そうそう。どんな風に世界を見ているかってその時のその子にしか
わからないんですよね。
私は幼い頃まわりが怖い泣き虫だったので、主人公の心境に共感し
いろいろ思い出しました。
そして、子どもの頃きらきらと輝いてワクワクして見ていたものや
穏やかな時間の流れなどを思い出しました。
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